

Q1. 今回「パイルナビクラウド-H」を導入いただきましたが、工事の概要と今まで抱えていた課題を教えて下さい。
29mと27.5mのH形鋼を打設する工事だったのですが、その直角方向での建込みの管理を行いました。許容はXY方向で10cm以内でしたが、実際には社内規定の5cm以内に収まるように管理しています。これまでは堤防上から直角2方向で光波を覗き込んで確認していましたが、ズレ量を数値化できず、「どれくらいズレているのか」が感覚的になってしまう点が課題でした。

Q2. 「パイルナビクラウド-H」を知ったきっかけと、導入を決めた理由を教えてください。
レンタルのニッケンさんの所長からの紹介で知りました。今回の施工条件に合致しており、「ぜひ使ってみたい」と思ったのが導入のきっかけです。
また、当社ではICT施工にも積極的に取り組んでおり、こうした分野での実績を作りたいという思いもあり、導入を決めました。
今回は技術提案や設計変更ではなく、創意工夫の取り組みとして活用させていただきました。現場での工夫として新しい技術を取り入れ、施工品質の向上につなげたいと考えました。
Q3.どのような効果を期待して導入いただいたか教えて下さい。
測定した「実際の数値」が「リアルタイム」で算出されてすぐに誤差がわかるという点と、施工精度と施工速度の向上に繋がることを期待して導入しました。
Q4.導入後の評価を教えて下さい。
良かった点はリアルタイムで計測ができるので精度がわかりやすい、というところです。偏芯についても3cmを超えることはなく、高い精度で打てました。
良くなかった点は測量機とパソコンをケーブルで繋いでいるので、雨が降ると養生が大変でした。また、バイブロハンマーで打設するので測量機を振動が影響しないところに据えなくてはいけないので、据える位置の選定に苦労しました。

Q5.今後期待することや、弊社へのご意見があれば教えて下さい。
やはりH形鋼の一方向からしか管理ができないので、並行方向・直角方向の両方から管理ができると良いですね。あとは今回のように河川の真ん中、陸地ではないところに打設する場合、打設位置座標までの杭の位置誘導もできるとICTの活用という点でも、なお良いと思います。
改善希望についてはシステム的な改善要望ですが、数値の入力がもう少しスムーズにできるようになると良いです。
Q6.職員の対応はいかがでしたか?
座標の設定から打ち合わせさせていただきましたが、対応は非常に良かったです。

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