計測ネットサービス株式会社

イベント・展示会 2025.07.01

第7回 建設・測量生産性向上展 (CSPI-EXPO 2025)出展レポート

     

計測ネットサービス株式会社は、2025年6月18(水)~21日(土)の4日間、千葉県にある幕張メッセで開催された『第7回 建設・測量生産性向上展 (CSPI-EXPO)』に出展いたしました。
会期中の様子や展示製品をご紹介します。

本年は、計測ネットサービスとして単独出展を行うとともに、株式会社レンタルのニッケンブースの一部で製品を展示いたしました。
※2025年3月 株式会社レンタルのニッケングループとなりました。

展示製品は、『3Dバリア』『3Dブリッジ』『パイルナビクラウドシリーズ』です。
今年のCSPI-EXPOでは、初めて土曜日の開催も加わり、4日間を通じて多くのお客様にご来場いただきました。おかげさまで、終始活気ある展示となり、盛況のうちに終了いたしました。
ご来場いただきました皆様に、心より御礼申し上げます。

展示製品のご紹介

施工領域3Dモニタリングシステム|3Dバリア

クレーン模型を用いて、禁止エリアへの侵入を再現したデモンストレーションを実施し、多くのお客様から高い関心をお寄せいただきました。
また、オプションシステムである「MR可視化システム」も併せてご紹介し、実際の運用イメージをご体感いただきました。

禁止エリア侵入のデモンストレーションの様子


杭打設管理システム|パイルナビクラウドシリーズ

当社の代表的なシステムである「杭打設管理システム パイルナビクラウドシリーズ」から、斜杭およびH形鋼に対応した新製品を今年リリースいたしました。
本展示会では、その新製品についてもご紹介させていただきました。

パイルナビクラウドシリーズ紹介

施工領域3Dモニタリングシステム|3Dバリア

レンタルのニッケンブースでは、クレーンベント工法における「3Dバリア」の活用方法を、模型を用いたデモンストレーションでご紹介しました。
「3Dバリア」は、隣接構造物や高圧線との離隔管理、クレーン同士の接触防止など、様々なリスクに対応した安全管理ができます。

3Dバリアの活用方法の紹介(写真左側)


橋梁桁変位自動計測システム|3Dブリッジ

橋梁架設の桁の位置情報を自動視準トータルステーションやGNSSで3次元自動計測する「3Dブリッジ」について、模型を用いたデモンストレーションを実施しました。
クレーンベント工法においては、実測値を計測し、計画高(設計値)の差分を、WEBブラウザ(K-Cloud)に表示しました。

また、送り出し工法においては、桁が設計値に到達するまでの距離をリアルタイムでモニタリングできるシステムをご紹介しました。

クレーンベント工法での3Dブリッジ活用方法の紹介

送り出し工法での3Dブリッジ活用方法の紹介

送り出し工法での3Dブリッジ活用方法の紹介

関連動画


3Dバリア 製品紹介

パイルナビクラウド-V 製品紹介

3Dブリッジ 製品紹介

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