3Dレーザースキャナーを使用して計測することで高精度の大量の点群座標データが取得可能です。得られた3次元データにより、3D CADモデルとして建設現場の現況を立体的に把握することができます。
計測した大量の座標点群データは専用CADソフトウエアにより正確な3D地形モデルを短時間で作成し、成果品としてアウトプットします。不要なデータの排除、地形形状を損なわずに点群を間引き処理・点密度の均一化処理を行います。
河川はもちろんダム、斜面、トンネル、道路等あらゆる現場に活用できます。
点群とカメラで取得
25mm@10mの計測にかかる時間は高速モードを使用した場合約55秒。ピクセルカメラと広角カメラはを搭載し、カメラ画像を取得することで効率的かつ正確な情報を入手できます。
TOPCON GLS2000
高速スキャニング
@15mm/10mで90度範囲の計測にかかる時間は、標準的な設定の場合約2分。※計測点のピッチや計測範囲は自由に設定でき、もっと粗くすることで計測時間は短くなります。
FARO Focuss350